岐阜県内で18ヵ所目となる、豚コレラの陽性が確認された関市内の養豚場で、23日(日)午後6時から約1200頭の殺処分が始まりました。
岐阜県によりますと、同県内の飼育施設で豚コレラが確認されたのは、今回の関市内の養豚場で16例目(18カ所目)です。
この養豚場では23日午後6時から、飼育する約1200頭全ての殺処分が始められました。
県は処分にあたる職員の休憩所に医療関係者を24時間体制で配置するなどの熱中症対策もしながら、26日(水)までに消毒などの防疫措置を完了する方針です。
同県内では、全42市町村の6割超の27市町村で計645頭の野生イノシシの感染が確認されていて、隣接県への拡大防止が大きな課題になっています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース